mid90sという映画を見ました。
スケボーなんて乗ったことありませんが、この映画中の人間関係は誰かに自分を重ねられます。
いい子→スケボー仲間→人間関係→すれ違い。
こんな映画でした。
90年代の街中てのは日本の地方都市でも同じ空気感だったなと覚えています。スケボー皆持ってたなー。
欲しくもないのにスケーターファッションを見に友達についていったり、その店内で流れてるスケーターのプレイビデオをボーッと眺めながら、自転車のが速いのになぁ…。なんて思ったりして。
あまりスケーターに関わらず生きて来ましたが、作中に気持ちよさそ~だなーと、いう場面が一つ。
国道みたいな太い道で皆で連なってゆっくり蛇行しら左右の車道をあまり気にせず、フラフラ〜とスケボーで流れてるシーンです。暑い空気の中、彼らが感じてるであろう微風を見ながらにして感じた気がします。
監督はジョナ・ヒルという俳優さんらしいのですが、チャニング・テイタムと【21ジャンプストリート】という映画で共演されていました。相棒のデブっちょさんの方でした!そちらも警察コメディでシンプルに楽しめる作品です。
朝方見ましたが、若い人らの方がその後の人生に関わる選択肢は多いなぁ、と仕事前にボーッとできました。
良いもの見たなって感じでした。
ありがとう他人の人生!
おすすめのシーンをもう一つ、
冷蔵庫を基点に犬さながらのシャトルランを見せてくれる兄弟の可笑しみからの兄の熱烈指導。
良かったです。