わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

ARMY of the dead *感想 ネタバレ*

アーミーオブザデッド、という映画を見ました。

最高でした!オープニングが!!

 

ゾンビ大量→突破→成らず!!

 

という始まりでして、音楽がアーリーアメリカのスイング・ジャズとでも言うのでしょうか?フランク・シナトラとかが歌ってそうな、指も、パッチン始めちゃいそうな素敵な音楽。日本で言うと、誰でしょう、ささきいさお先生でしょうな。

 

オープニングロールが油性マッキーで、書いたかのような細い字。デザインとして良かったですね。バランスが!

 

全編ゾンビ映画です。走って、凸して、撃って、噛まれて、誰かを庇って、また噛まれ!しかし、他と違うのが、舞台はラスベガス。明るい中にゾンビがいるので、ゾンビの全貌が見られ良かったです。

 

キーとなるゾンビもいまして、王様ポイのと、側近(毛が生えてる(鳳仙の幹部の位置なのでしょう))、と王様の嫁。特筆すべきは嫁ゾンビ!

見た目がセクシュルバイオレットな上にポージングがヒーローの着地した時ぽい、大股開き片手接地片手天仰ぎ。何か絵になるゾンビでしたね。ティアラも被っていましたね。生前は何の職業だったのだろうかな、と想像が膨らみます。私が察するにバチェラーパーティに呼ばれたストリッパーだろう、と。

 

まぁ、そうなるよなーと思うゾンビ映画でした。噛む噛む系のゾンビに対しては、車のタイヤを切断し、腕の形に合わせ防具を作る。そうすれば顎の力よりゴムの弾力が勝つはずですね。なのでタイヤ館、YellowHat辺りを根城に活動すれば生存率上がるな!!と、思いました。

 

野外ならば車で一掃したい夏の終わりです。

勿論BGMは森山直太朗で夏の終り。

ドライブが捗りますな!