わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

ステージマザー *知らざあ言って聞かせやしょう!本当のドラァグクイーン つーのは!*

ステージマザー

 

これは良い映画でした!歌も上手いし、ストーリーも入り込めるし、結末も良い!!ゲイバーの話なのですが、ゲイバーといえば、なんとなく日出郎さんのイメージが強い私の概念壊れました!!

 

オーバードーズ→葬式らしくない葬式→遺産相続→知らなかった息子との向き合い→家族が増えていく!!→繋がりは歪に愛しく、それが美しく!

 

ドラッグクイーン!と、よく言われていますが、あれは正しくはドラァグクイーンらしいですね。

スカートを引き摺る(drag)から来ているらしいです!今まで私は薬物関係なのかなと思っていました!!はっきりして良かったです!!

 

drag=引き摺る→スカートを引き摺る→女装パフォーマー

 

というイメージが一番、ドラァグクイーンに当てはまるのかなと思います!

 

ドラァグクイーンを調べてみると、おもしろいもので。派手なカツラ、強めのメイク、綺羅びやかな衣装!そして大仰な態度!すべて、男性が理想とする、「女性の性」を過剰に演出したものだそうです。

 

うん!!と頷けるような、頷けないような!!感覚ですね!

 

まぁ、イメージとしての過程は理解出来たような気もします!難しいですが!

 

やはり、彼女達は強いですね!自分の中の自分を、こうだ!!と、世間に示す。たとえ好奇の目にさらされようともです!しかし、一人になると不安に押しつぶされそうになる時もあります。そこを主人公のメイベリン(可愛いお婆ちゃん)が助けていきます。

 

みんなが必要としてるのは、やはり愛!!!だなー、と感じますね。そんなん要らん!という人は足りてるんでしょうね、愛が。

 

歌ってますね、世界の四人組が、

 

オール・ユー・ニード・イズ・ラブ!!

 

君達全員愛が必要だよん!!(訳の正否不明)

 

あれはどうやら本当っぽいすね。癒やされていく人の過程に必ず愛はあります。江口洋介も言ってましたね、

 

そこに愛はあるのかい!!

 

あんちゃん!あんた悟ってたんだね!!

 

と、ここで打って変わってになりますが…

御存知でしょうか…?

 

 

こちら、かなり本気度の高い、好奇の目に晒されるべく爆誕した作品です。

 

内容は…

 

言えないなぁ…

 

ただ、1言…言えるとすれば…

 

お下劣大戦争!!!

 

対比の良い例ですね!!コチラとソチラ!!

月とスッポン!北風と太陽!アリとキリギリス!!たけしときよし!!!!!!

 

まぁ、どちらも私は、好きですが…!!

 

ステージマザー!歌ってますねもとっても素敵です!!

 

良いですよ!良いものは!!