魔女がいっぱい
相変わらず、アン・ハサウェイがかわいいですね!ネズミの騒動モノで子供も見やすい作品です!
婆さんと生活スタート→魔女に目をつけられる→避難→ホテル住まい→变化!!→魔女なにするものぞ!!→スープ飲め!!→今に至る。
主人公は黒人の子供です。彼は、不運です。始まりから最後まで不運です。私はそう感じました。魔女に魅入られ大変な目に。でも、挫けず行動をし続けます。活路を見出していきます。楽しい映画だと思うのですが、主人公の報われなさの方が気になってしまいました!!
落ちてこそ気付く希望の光!
よく言いますよね。気取った台詞で、「希望なんてない…」はい。これ言うやつ平穏に過ごせてる証拠じゃないスカ?!平穏で過ごせていれば、目標はあれど、希望というのはちと大層に感じてしまいます!希望というのは、現状をどうにか打破したい気持ち!
例えば、「アベンジャーズ インフィニティウォー」における、ラスト。サノス倒したけども、皆消えてくこの状況どうしたらいいのよ!!ここで希望という言葉は分かる!!ウンウン。
でも、平時で「希望」を仄めかすヤツ!!酔ってますな!己に!!
赤子に、この子は僕達の希望だ…。なんて言ってやんなや!!赤子には荷が重いでしょがいやっ!!
あなたといる未来には希望がある。…大概無いと思います!!口に出しちゃうと演劇だもんね!大衆演劇!!ちび玉三兄弟の苦労を知れれっ!
おっと、熱くなりすぎてしまいましたなぁ!!
まぁ、平穏で過ごせるのならば、平穏で!!と、運命にお願いしたいですね!!
何の話していたのだろうか…、あ、主人公の報われなさですね!
でも、登場人物が皆、明るいので滅入る物語ではありません!
で、総じて!!
やっぱりアン・ハサウェイが可愛く美しい!!というころが見所ですね!魔女役なのですが、容姿は、妖怪人間ベム系の手!中指立てたような足の指!ジョーカーのように裂けた口!ヅラでかぶれたハゲ頭と湿疹!
そんな姿でも…全部君だったんだね!
アン・ハサウェイ!!
こんなにキャラクターの容姿の負荷がかかっているのに、それでもまだ美しい!!魔女役のアン・ハサウェイ!グッときます、そして、ハッとします!
今、知ったのですが「猫の恩返し」にて主人公 吉岡ハルの声を担当しているようです、アン・ハサウェイ!!
「魔女がいっぱい」は明るい人物がたくさん出るので、子供も楽しめる良作でしたね!ラスト、物語の出だしを絡めて、あ、そうなん!!?と、待ってますよ…驚きが…。
まぁ、そんなに驚きもしないか…