よ!!コクソン!!
いやー、怖かったすね。
森の家屋の出来事→玉の輿→旦那没!→一発ストライク!→悪い家→悪鬼出動→家門失墜!!
これは色々な要素詰め込まれていて、良かったですね。冒頭でも述べた通り、幽霊の顔立ちが、モンゴロイドなんでね。白人さんのスプラッター系よりも親近感&恐怖感倍増ですね。
要は、幽霊に一族が末代まで呪ったる!!と言われてる話で。あわやどうしましょう!?なのですが、どうもなりませんね、
関わるやつは一族郎党下男下女まで御陀仏!!
でした。見た感じ下男下女は悪いことしてなげなので、可哀想に思いましたが、それ以外のイチゾクノ者は大概ワリーことしてるので、
天網恢恢疎にして漏らさず!!!
な感じですね。主人公でさえ、野望を抱いて悪い顔してますからね!
しかし、なんとも不気味な風景から始まりまして、そこが一番印象に残ってますね。背の高い木の、枯れ枝に紅白のこれまた長ーいタスキのようなものが無数にかけられているシーン。
はい。不気味です。
紅白といえば、我々の感覚だとめでたい饅頭!とかなのですが、この木にかけられたタスキとても気味が悪いものでした。物語には関係なさそうでしたが…。
表現の仕方も色々なものが混じっていまして。井戸、暗視カメラ、ゲロ噴射。どこかで見たことあるようなものでしたが、そこに、幽霊の乱れ髪白目が、加わり良い味を出しておりました!!
ちなみに…
私はこちらの続編かなんかかと思い見ましたが。全くの別物でした!!
この「コクソン」もかなり不気味で、いい作品です。コクソンとは「哭声」と書きまして、泣き声!!というイメージなのかと思います!「ヨコクソン」は女哭声です!!
この字だけでも…ゾクッッ!!
こちらの「コクソン」には我らが國村隼さんもかなり重要な配役で登場しております!
共通して、韓国のお祓いは見ていると、思い出しちゃうんすよね…
御存知キャリーぱみゅぱみゅのファッションモンスターのサビの部分の踊り!!
何が似ているのかは自分でも分かりませんが、
そんな感覚ってあるよね、大事だよね!!
よい連想でした。