悪は存在せず!!!!が悪魔はいるっぽいよ!!
イランの死刑を巡るお話、4つのオムニバスですね。うーむ、うーむ、うーーーむ。
如何とも評し難い…。死刑が良い悪いという話じゃなく、死刑執行に関わる人間の生活、嫌だなと思う気持ち、執行した相手のことを後で知る、等。
うーむ。なんとも面白みが見出しづらかった作品ですね。
これはあれですな。死刑制度賛成!反対!といった話でなく、死刑執行に関わる人がどんな気持ち?こんな気持ち。といった感じの作品でした。まぁ、総じて「負」の印象をどなたも持ってましたね。執行してんだから、給料良くなんねーかな。とか。俺は死刑執行して気持ちに責任を負いたくない!!誰か変わってくれよ!とか。執行の仕事終わって帰ってきたら、あれ恋人の家のお客さんでしたか。そりゃぁ…えらいことしちゃったな…どうしようか…。とかとか。
やっちまった人、これからやっちまう人の感情の表現を見てみような、ところですね。
うーむ。
このタイトルにこの内容…深い!!マリアナ海溝よりは浅い!!死刑の是非を問うことに視点は当てず!悪は存在せず!!
正直、タイトルだけ見たとき、悪魔祓い系を想像している自分がいましたので…。
オススメ悪魔祓い系映画をここでいくつかブチ上げ、十字を切らせていただきます!!
1.死霊館
死霊館シリーズの一作目です。これが一番怖いと思います!!外国の地下室ってなんだか、カウチポテトなイメージが強かったのですが、ここに出てくる地下室。カウチでポテトなんて食っていられません!!実在する霊媒師の御夫婦の話を元に作られていますね!チェーンソーよりもこっちのがわたしは怖いです!
2.ザ・ライト
これはスネ、いいですよ。最後アンソニーが悪魔に憑依されある工具の名前を叫ぶのですが、とても印象的でした。まぁ、工具の名前として叫ぶのではないですが。親方から、
おい、そこの◯◯◯取ってくれ!!
え、これスカ?
違うよ、扉こじ開けるんだからバ◯◯だよバ◯◯!!
◯◯ル!!と、叫ぶシーンですね。現場であんな叫んだら怒られますね。
3.エミリー・ローズ
これも、実話をもとにした映画らしいのですが。ドイツですかね、大学生が悪魔に憑かれちゃってという話すね。実在した人らしく、実際にお墓があるようです。作品内での怖いポイントは、1点!!グニャリと体を曲げてこっちを見ている女子大生!!これにつきます!!普段見ない体の態勢、それだけでも暗闇にいられるとオシッコチビビ案件ですね!!いやー不気味です!!
「悪は存在せず」とは全く関係なく、悪魔が出てくる映画3選でしたね!!
悪魔は嫌だね!怖いよね!