「特捜部Q 檻の中の女」丑三つ時って素敵よね!!
Qゥゥゥゥゥウーー!ーー!!!!!
ほう、ほうほう。こちらデンマークのミステリですね。いやー、私、ウルトラQが好きでして。アルファベットで好きなのはと問えば、無論。
Q、一択でございますわな。
そんなQ好きがこうじて、呼ばれましたね。こちらの、作品。
………
イイ!!イイ!!イイですよ!!
ミステリとなりますと、崖の上の船越、もしくは紅葉の霊柩車、とクラシックなものばかり思い出されますが、やはりデンマーク空も灰色!森多め!なんか背がデッカそうな男性ばかり!!そこで始まるミステリー。事件がね、現実味を帯びて感じられる気がするんですよ。なんと無しに感じる閉塞感からね。
主人公はカタブツの刑事カール。ハードボイルドですね。未解決事件の整理課に配属。勿論、物語序盤に左遷に近い形で異動ですな。色々あるんすよね、サラリーマンには。そこで過去の未解決事件を調査し始めるという。相棒は中東系の男性、アサド。使える男ですよ、コーヒー濃いめでカールに文句は言われますがね。
実に登場人物が少なく、シンプルでイイ。メインはもうこの二人ですからね。あとは、捜査上で数人程人物は出てきますが。
あ、早々。好きな野菜は、きゅうりです。
んで、捜査始めた過去の事件は女性議員の自殺事件。フェリーに乗ってた女性議員がフェリーから飛び降り自殺か?という形で未解決になっている案件。んで、これを再度掘り返していく。そして解決に至るまでのアレコレというわけですな。
うん。いいです。とてもいいです!最終的な結末も辻褄があって、崖だよりになっていない。ふむふむ…。
あ、そういえば好きな身体の部位は眼球ということも忘れていました…。
で、この作品の中で加圧器が、出てくるのですが。アレ、めっちゃ怖いものじゃなあないですか!加圧器の中に人入れて、気圧上げて、鼓膜張らせて痛くさせて!そんな邪悪な使い方あるんすか!!あれは本来何に使うものなんだろうか…。トレーニング?炊飯器?
分からん!、!
が、人をしまっておく場所ではなさそうですな!!暗いし、狭いし、鼓膜痛くなるし…、!
辛いよ!あんな場所!!
おっと、そうだそうだ、好きな雑貨屋さんは東急ハンズでした。ハッハッハ。悪しからず。
でも、まぁ。私が加圧器を手にしたらもっと有益に使いたいとは思っております。
これしかないだろうが(台所全般未経験)!!糠床に埋めた胡瓜のやつに、加圧に加圧を加え、これでもかと発酵させたりますわぁ!!!あれ…糠って菌だから加圧するといなくなっちゃうのかなぁ?したらあれだ!!
五寸釘も入れちゃえば味も何とかなるだろう!!昔から糠床には五寸釘打ち込んでおけば旨くなるって言いますもんね!!
あ!!
五寸釘ときたらあれも入れとくか!
なんか藁入れとけば納豆の粘りみたいなの出るかもしれないし!!馬もよく食ってるし、意外とうまい食材なのかもしれないね!馬に準じるとなれば歯も大きくなったりして!いい事づくし!!
あとはあれか、台所入るときの神聖な割烹着!
これだけ揃えりゃ加圧器のマイスターも同然!!夜な夜な丑三つ時に起きては糠床をコネコネと捏ねくり回す!完璧!!
あ!!あれもなきゃ始まんない!
手元見えないしね!!!
夜を照らす、そんな人間に私はなりたい。