「ナワリヌイ」決して縄師の映画なんかじゃぁないからなぁ!!ネズミ講に気付く善意の輪!!
ハーーーーラーーーーショーーーーーゥゥゥゥゥウ!!!
はい、ロシアのドキュメンタリーですね。ウクライナへの侵攻で記憶に新しいプーチン大統領。そのプーチン氏に対しロシア国内で唯一の対抗馬として政界に存在した、アレクセイ・ナワリヌイ氏のを追った記録映画です。
このナワリヌイ氏、毒殺未遂事件の被害者です。その毒殺未遂から復活を遂げ、黒幕を暴いていくという、事実は小説より奇なりを地でいく緊張感溢れる作品です。
もうね、言う事ないです。ただ、ただ見てもらいたいです。ロシアに対するイメージが少し変わると思います。私は変わりました。ロシアといえば、ウォーズマン、くらいにしか知識がない状態の私ですが、今のロシアがとても危険で、国内でも意見がまとまってないだろうなくらいは認識しておりました。
そのイメージはおおよそ間違いないはないと思います。ですが、それを変えようとしている人の動きもあるのです。それがナワリヌイ氏です。その彼に賛同する人も沢山います。時にはおこせよムーブメントです。
彼が作中でいっていました。
「悪が勝つのは善人が何もしないから」
決して善人も何も行動してないわけではないのでしょうが、悪に潰される。それでも、動け、動き続けろ、と。
正しくその見本がナワリヌイ氏。毒殺されそうになっても、外国で治療し、そこを起点に自分が巻き込まれた毒殺未遂事件を優秀なサポート陣とともに暴いていく、そして、何食わぬ顔で帰国。即逮捕!!
なんだか人間の光を見たような良い作品でした。
頭ではわかっていました。ロシアの人全てがウクライナへの行動を是認しているわけないよなぁ、と。
そして、この作品を見て確信しました。ロシアの人達の大半も平和を願っている。一部の上位の人間が白熱しているのが現状だと。
あえて言わせていただきます。
屈するなウクライナ、立ち上がれロシア人!
私も何かしら良い行動をして行きたい。世界に直結しなくとも。
ハーレイ・ジョエル・オスメント君も言っております。
なにか1ついいことされたら、自分も良いこと3つ他人に返せ!的なこと!
善意のネズミ講だ!!
心を正しく持てば、ネズミ講も世界を帰る!!
ペイフォワードは良い指針を与えてくれる映画ですね!
もう一回!!
屈するなウクライナ、立ち上がれロシア人!!!
払い、前!払い、前!!
善意なんてタダなもん、前払いで行こうぜ!!前払いで!!