わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

無頼  *外から見れば怖い極道、内から見れば頼もしいね!*

無頼

久しぶりの井筒監督作品です!

 

戦後の混乱→貧困兄弟の行く末→グレる→更にグレる→グレ倒す→気づいたら任侠!

 

時代背景は昭和ですね、成長する主人公にEXILEのマツ!!なかなか昭和のテイストのお顔立ち!チューチューしながらトレインしてるとは子分のみんなも思うまい!似合ってましたね〜。任侠の親分。義理人情に厚く、正しく無頼!誰にも頼らないぜ!あれ、そういえば、福沢諭吉もそんな感じのこと言ってましたね、「国をささえて、国を頼らず」そんな感じのタイトルの本を読んだ気がします。

 

 

これだ!諭吉翁も、ある側面で無頼ですね!

 

戻ります。

 

まぁ、昭和の任侠はカチコミが多いようでしたね、何かと、「とったらー!!」と飛び出します。

血の気の多いのはいいことですね!物事が進むには行動あるのみですからね!行動によってのみ未来は拓けます。その面でいえばかなりのパイオニアの集団と言う見方もできますね。

 

また、あの時代の服装のカラーリングはいいですね、スーツはピカピカしたものから、スウェットでは前衛的な配色。昨今の黒でビチっと決めるスタイルより、見ていて個々人の趣味も垣間見れ、その人となりの情報の一つとしても解読できます!

 

時代よ回れ!!また、あの流行りに進み戻られい!!

 

はい、祝詞をあげておきました。

 

良いですよ!EXILEをあまり知りませんでしたが、松さんがいたなら、いいチームだろうと感じました!