わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

ムニュランガボ *辛いときこそジョークを!!そこに見る地域性*

ムニュランガボッッ!!!

Munyurangabo

Munyurangabo

  • Joseph Rutagengwa
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ルワンダを舞台にした映画ですね!監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン!!

 

市場で鉈→帰宅→3年ぶりの家族再会→不審なンガボ→二人の目的→酔っ払う

 

なんともアフリカ然とした作品でした。のほほんとしてるなかにも文化の厳しさ生活の大変さを垣間見れました。

 

ガボとサンワの青年二人が復讐の旅?をしている途中、サンワの実家に立ち寄り、アレヤコレヤと過ごす様を描いとります。

 

ここでアフリカンジョークを1つ!!

 

ヤギが赤ちゃんを産んだら牛のようなオッパイをしていた、二匹目に産んだ赤ちゃんヤギはトリのような足をしていた、三匹目は猫のような足をした赤ちゃんヤギ、4匹目は犬の歯をした赤ちゃんヤギが生まれた。

 

これ、何が面白いのだろう…。

 

井戸にて水汲みしている最中、昔の友達会話してる中でのジョークなのですが。へへへ、クスクス、フフフ、ハッハッハッッ!!!と、彼らは笑っているのです…!

 

ンンッ!?分からん!!面白みがっ!!!難しい!!!

 

コレがアフリカンジョークなのかと…。なんとも朴訥とした気分になりましたね。

 

も一つ!!アフリカジョークを!

 

ニワトリが結婚式に着ていった服は青いTシャツに、緑のズボンとブーツだった。付添人はタイトなズボンを履いていた。

 

ハッハッハッッ!!!

 

分からん!!!

 

ワカランガボ!!!!

 

物語が進む中、ジョークの謎が頭をグルグルと駆け巡り、アフリカのコメディアンて大変だなぁと思いました!!