わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

「ライダース・オブ・ジャスティス」三千世界を照らし出せ!軍人も仏も人助けに変わり無しィィ!敬礼!ピシッ!

 ライダ〜〜〜〜〜〜ッッッ!!偏心ッッッ!!

はい、軍人マッツ・ミケルセン。ゴリゴリですね。「007 カジノ・ロワイヤル」のときのようなスタイリッシュな玉潰し野郎感は今は昔ですね。

 

はい、こちらは最近何かと縁があるデンマークの作品です。私がとっぷりと風呂に浸かるかのように浸かっている「特捜部Qシリーズ」の主人公カールも出演しています。こちらでは右手の不自由な数学者、優しく気弱な印象。イメージが随分と違います、さすが俳優さんですね。

 

で、お話はマッツの嫁が電車内の爆破事故で亡くなります。そんでどうやらコレはある組織が関わっている事件ぽいよ。と、現場に居合わせた数学者が連絡してきます。で、マッツが仲間を集め、情報を集め、悪い組織「ライダーズ・オブ・ジャスティス」を、ど畜生がぁぁやったらァァァ!!の流れですね。で、最後に。え、そうなん…。終!!

 

まぁ、マッツ軍団間違えちゃうんですわな。標的を。犯人の痕跡を調べて、DNA鑑定でほぼ一致!の奴を辿っていったら、悪そな組織にぶち当たり、悪そな組織なんで、もうマッツ軍団は許すまじモード突入です。で結果、DNAほぼ一致てことだけで、完全一致じゃなかった!!真犯人は別にいたぜ!エジプトになんてこった!シュクラン!

て、感じすね。

 

でもさ…。

 

でもね…。

 

いいじゃん!!

 

ライダース・オブ・ジャスティスは人身売買とかしたりしてさ、わるいやつらなんだから!壊滅!おおいに結構!!マッツは、あ!間違えた!と気づいた時に取り乱すんですよ。大暴れ。でもね、奴らは奴らで悪いんだから、しょうが無いよ!壊滅させられたって!

 

ビバほぼ一致!運命の悪戯!ドンマイマッツ軍団!

 

確かに一般人だったら、報復始めて少し経ってから、あら、違うよこの人じゃない!だと洒落にならん!悪はお前だマッツ!!と、なりますが。

ROJは悪だから!あちらさんとしても、何処のドイツが攻めてきた?!と、驚いたでしょうが、襲撃される理由なんて沢山あるでしょ!現に監禁して乱暴していた、移民の男の子はマッツん所に転がり込んで、お助けを〜!てなってたしね。

一人監禁してたら50人は監禁してんだろ〜!

 

だからね。

 

お覚悟!!!!!

 

という、仇討ち間違えちったストーリーです。

 

間違ったっていいじゃない、人間だもの!

 

取り返しのつかないことはありますが。今回のはギリ!!世のためです!気を落としなさんなマッツよ!

 

しかし、スゴイ名前ですね。マッツ・ミケルセン

 

松・観照

 

なんかそんな仏様いそうです。

 

オンマツミケルセンソワカ

オンマツミケルセンソワカ!!

オンマツミケルセンソワカ!!!

 

エーーーーーーイィィ!!喝ッッッ!!