わたし。みました。

最新作に疎い私が、一昔前の作品を見て、感じたままお伝えします。

「特捜部Q Pからのメッセージ」重曹を口に含み唾液と混ぜ、口先を窄めれば、その噴射力は公園のそれ(蛇口)に勝る!!!

おーーーい!!!Pーーーやーーーーいーーーーーッッッッ!!

 

はい、連日止まりませんな。夜な夜な見てしまいます。特捜部Q。ここまで見たくなるなんて…。何が私をここまで呼ぶのか…デンマークの曇り空か…手が震えている仏頂面の主人公カールか…はたまたモンゴロイドの私からするとオイ!その鼻!付けてるだろ!と、恨み節を言いたくなるほど高い鼻のアサドに会いたいのか…。

 

自分で自分が分からんのです!!!

 

Pーーーーーーー!!

 

さぁ、今作は三作目ですね。毎回重い題材なのですが、今回も重いですね。誘拐です。そして事件は連続殺人へと繋がっていきます。もうね、よく思いつくなぁ、この作者は。なんともね、見たこと聞いたことありそうな題材なのですが、グッと引き込まれちゃうのはなんでしょうね。

 

まず、暗闇の中で空き瓶に手紙を入れてそれを、海に流す少年。そのメッセージボトルが時を経て、発見された所から今作始まります。時を同じくして姉弟の失踪事件。捜査をしていくうちにメッセージボトルの手紙と失踪事件が関連していることがわかります。

 

んで、誘拐だ、身代金だ、犯人はドイツだ、アイツだ、アイツの過去はどんなだ、こんなだと進むわけですが。

 

いいすか、言っちゃっても…。

 

あのね、犯人ね…。

 

悪魔崇拝者なんすよ!結局!!

 

何なんすかねあの悪魔崇拝者てのは。俺はサタンの子だとのたまっていますがね、あんたはさ、あんたの母ちゃんの子だろうがよ。と、思いますわな!あんたが殺人しちゃうのも、あんたのしてることだろがい!サタン関係なくないすか、サタンにさせられてるだとか、サタンに捧げるだとかさ、自主性が無いようなことを言ってないで、もっと能動的にやりなさいよ(駄目、犯罪は!故郷のサタン(おっかさん)も泣いてるぞ)!

 

だからさ…。そんな悪い事ばっかしてないでさ…。

 

リフレッシュしようよ!炭酸でも飲んでさ!!

 

そう、悪い事しちゃいそうなときはさ、こう言いたい!!飲めよ!グビグビと!

 

むせるからさ!一気飲みなんてしようものならさ

 

それで、落ち着こうぜ!

 

なっ!

 

噎せた先に見える世界、それはリフレッシュにより、リセットされた世界。胃の底からプスプスと泡が上がってくるでしょう?ソレが炭酸よ!ほら、POPな気持ちになってきた!そう、その状態で行こう!!

 

鬱々と思い巡らし、畜生!!やったらァァ!!!となる前に。

グフフフ、もう我慢しませんよ、社会にメスをいれなければですねぇ、と寄り目になる前に。

 

炭酸飲もうよ!

 

これなら、喉の刺激がちょっと…という人も自在に刺激を濃くも薄くもできるもんね!水に混ぜてさ!

 

さぁ!

 

さぁ!

 

悪い事しそうになったら、炭酸飲んでさ、もう今日は寝よう!横になれば、ゲップと一緒に悪意も上の空へ消えちまう!

 

そんな世界にさ、悪意を持った奴らよ、してくれよ!

 

なっ!頼む!

 

なっ!