「ミナリ」を見たらあの人にまた会いたくなった…!!その名はスティーブン・ユァン!みんな大好き「グレン(by TWD)」だよ!!スティーブンユァンに会える作品3本はこれだ!!
ミナリからの!!
映画「ミナリ」見ました!!予告編からもう気になっていたんですよね!だって主演のこの人!!
あ!ウォーキングデッドのグレンじゃん!!
達者に暮らしていたようで何よりでした。この作品「ミナリ」はアメリカででっかく稼いだろう!と韓国からの移民が頑張る作品ですね。その中で家族とのすったもんだがあり、乗り越えていき、頑張る!!良い作品でした!!家族の婆さん役の人が助演女優賞をアカデミーでとったらしいのです。確かになんとも良い味の演技でした!
まあ、それよりも、グレン(スティーブン・ユァン)!!ですよ!!
また会えて嬉しい!旧知の友に会えた高揚感!!
そんなみんな大好きグレン(スティーブン・ユァン)に会える作品を紹介します。
1.ウォーキングデッド
もう、みんな知ってますよね。そうです、グレンと初めて出会った作品…ザ・ウォーキング・デッド!ウィルスで死人が襲い来る終末世界!!敵は歩く死体だけでなく、サヴァイブしている人間も!生き残りをかけて奮闘するドラマです!グレン大活躍です!!
2.バーニング
こちら村上春樹の原作「納屋を焼く」です!まさしく、バーニング!!この作品でのスティーブンは我々の愛するグレンと全く違う役です!なんか金持ちで、笑ってるけど笑ってない感じで、金持ちで、たまに納屋を焼いてスカッとして、金持ちでいて、人の感情を汲み取れない金持ちです!要はいけ好かない野郎です!スティーブの演技の幅が伺えますね!
3.ビッグバンセオリー
「ビッグバンセオリー」御存知でしょうか?ドラマなのですがとても楽しいです!シットコムですね!シットコムとは皆さん御存知のアメリカドラマ「フルハウス」のようにセットの中で芝居をし、ハッハッハッ(笑)オォー(悲)など客席のから声が聞こえてクルような作りのドラマです。この作品はオタク科学者のドタバタ日常を描いたものです!そのオタク科学者と昔、シェアハウスをしていたが、耐えきれず出ていく青年の役でスティーブンが一瞬登場します!ほんの1シーンです!この役も上記2作品とも全く違う、シリアスながらおかしみを含む良い演技をしております、一瞬ですが!
結果、スティーブン・ユァン良い役者さんです!!
あゝ〜!グレンのことばっか考えてたらピザ食いたくなってきた!!
「ミナリ」から「グレン愛」が爆発したら見てみて下さい!
地獄の花園 見たあとのオススメ5選!!
地獄の花園!!!
バカリズム脚本の作品!OL同士が覇権を争う作品です!!OLみんな綺麗です、みんなですよ!!
入社、派閥紹介、統一、新たな猛者、雪達磨式戦闘、開戦、まさかの最強OL、地上最強決定!!!
いやー、とても良かったです!!みんなキャラ立ちしていてとても楽しかったです!アクションシーンも無理なく無難に本人がスタント無しでこなしてるところが、行き過ぎてなくて良かったです!
OLの通り名に、狂犬!悪魔!怪獣!!
もうここで、推して知るべしですね!!エンターテイメント性抜群です!途中出てくる、敵の商社があるのですが、もうねOLなんですがOBなんで、そこんとこは見て確認、夜露死苦!!の域ですね!
主人公は永野芽郁、控えに広瀬アリス!!こんな綺麗なOL役が実際いたら最高の会社です)!!でも、綺麗なだけでなく、ガンガン喧嘩します、鼻血出ますし、苦痛に顔を歪めます!!
行くぞー!!!オラーーー!!
団体戦もあります!!
「地獄の花園」を見たあとに、オススメ?というよりも、コレを楽しめたら、コッチも楽しめそうな作品を紹介します。
- クローズ
御存知クローズ!!こんな感じの不良を、OLに当て込めたのが「地獄の花園」。硬派な奴等が見たければ是非!!
OLといえば、こちら!!江角マキコの声が低いのは骨格が男らしいからなんでしょうか?!素敵ですよね!個性的な面々が揃っています!たが、通り名はない!!
- 3年A組ー今から皆さんは、人質ですー
私は、この作品で永野芽郁さんを知りました!なんとも、良い雰囲気なんですよね、永野さん!完璧なヒロインというわけでなく、素朴な立ち振舞の中に芯がある役!!そんな役がすんなりできるんすよね永野芽郁さん!!
菜々緒扮する、悪魔の朱里の髪型。コーンロウ!!この髪型を見てしまったら、もう思い出してしまいますね!そう!!アレン・アイバーソン!!もうたまらなくバスケの試合見たくなりますね!!
- マッドマックス2
居るんですよ、作中のどこかに。マッドマックス一作目でもなく、最新作怒りのデスロードでもなく!!2作目あたりの服の感じの人が!!こうね、肩の盛り上がりといいましょうか、80年代SF映画の荒野を歩いてそうな髪の流し方といいましょうか!
魔王赤城!!!ゴホン…ゴホン…。
以上!!「地獄の花園」の鑑賞後にオススメする作品でした。
ほんとにこんな会社いいなぁ、と思います!
007 ノータイムトゥーダイ *おつかれ!クレイグ!!*
007 !!!!
やっぱ、かっけーー!!
雪原→イタリア→キューバ→ノルウェー→北方領土?!→ちゅどーん!!!
今回でダニエル・クレイグのジェームス・ボンドは終わりらしいですね。うむ、ありがとうございました!お疲れ様でした!ダニエル・クレイグ!!
私は1番好きなボンドでした!なんだろう、どこがいいのだろう…。
皺かな!!渋い面構えですよね!!で、目は綺麗な青!小回りの効く動き!スーツのピシッと感!沢山あり過ぎますね!
で、今回の敵役は、「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ役!!ラミ・マレック!!頭が良さそうです!!
冒頭の雪上能面野郎が窓からジロリっと見ているシーン!!
めっちゃ怖い!!!
ほんこわ(夏の終わりの特番、本当にあったこわい話)かっ!!!と、五字切りしてしまいました!!
ハイッ!吾郎さん!!
他にも、キューバでタッグを組むパロマという女の子、めちゃくちゃ可愛いです!!セクシーなドレスで、アクション!!
ヒューッ!!フィッー!!かなり見応えあります!
で、ジェームスの、後釜の007 になった、国人女性もカッコいいですね〜!
あとは、これ!!
イマ・スマック!!
こちらQの部屋での料理シーンに流れていた音楽です!!初めて聞きましたが、最近の洒落た音楽かと思いきや!1950年代の曲らしいのです!!
インカ帝国王族の末裔!!
として、デビューしたイマ・スマック嬢!!4オクターブの高い声とエキゾチックな雰囲気!!これは最近でのかなりヒットな音楽でした!!
007 語り出せばきりがないので、この作品はもう見てください!確実に未来のクラシック作品になるので!!
ちなみに、パロマ役はナイブズアウトのヒロイン役の女優さんでした!!作品でこんなに変わるもんなんすね!!
ナイブズアウト *007VSキャプテン・アメリカの構図ではないです、はい!!*
ナイブズアウト!!!!
特大の豪華キャストです!!
訃報→事情聴取→真相→さらなる真相→大団円!
主人公のダニエル・クレイグが諜報員のイメージが強すぎて、いつドンパチ始まるか少しながら期待をしてしまいました!
ドンパチ一切なしです!!
ミステリですね。屋敷に人が集まり遺言状を開く時なんて、あぁいつ白マスクの男が出てくるのか…とドキドキしましたが…。
スケキヨ的なキャラも一切なしですね!
出演者にはMr.アメリカ(キャプテン・アメリカ!!)!こと、クリス・エヴァンス!!こんな役もするんだな〜と、感心しながら鑑賞しました。あぁ、ここからなんか青い戦闘服着るのかなぁと、わずかばかりのバイオレンスも期待しましたが…!!
一切、普段着の青スーツと盾は無しでしたね!!
なんとも、出演者のイメージを壊してくれた良い映画でした!!
作中にナイフが放射状に無数に並べられた椅子があるのですが、なんとも、DEATH NOTEの美術のような出来栄えでとてもかっこよかったです!!
新世界の神となる!!!
って言うことは、現段階では神ではないんだなぁ〜。と常々思っております!!
夢は神様になることです!!(卒業文集より抜粋)
ムニュランガボ *辛いときこそジョークを!!そこに見る地域性*
ムニュランガボッッ!!!
ルワンダを舞台にした映画ですね!監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン!!
市場で鉈→帰宅→3年ぶりの家族再会→不審なンガボ→二人の目的→酔っ払う
なんともアフリカ然とした作品でした。のほほんとしてるなかにも文化の厳しさ生活の大変さを垣間見れました。
ンガボとサンワの青年二人が復讐の旅?をしている途中、サンワの実家に立ち寄り、アレヤコレヤと過ごす様を描いとります。
ここでアフリカンジョークを1つ!!
ヤギが赤ちゃんを産んだら牛のようなオッパイをしていた、二匹目に産んだ赤ちゃんヤギはトリのような足をしていた、三匹目は猫のような足をした赤ちゃんヤギ、4匹目は犬の歯をした赤ちゃんヤギが生まれた。
これ、何が面白いのだろう…。
井戸にて水汲みしている最中、昔の友達会話してる中でのジョークなのですが。へへへ、クスクス、フフフ、ハッハッハッッ!!!と、彼らは笑っているのです…!
ンンッ!?分からん!!面白みがっ!!!難しい!!!
コレがアフリカンジョークなのかと…。なんとも朴訥とした気分になりましたね。
も一つ!!アフリカジョークを!
ニワトリが結婚式に着ていった服は青いTシャツに、緑のズボンとブーツだった。付添人はタイトなズボンを履いていた。
ハッハッハッッ!!!
分からん!!!
ワカランガボ!!!!
物語が進む中、ジョークの謎が頭をグルグルと駆け巡り、アフリカのコメディアンて大変だなぁと思いました!!
ヨコクソン *泣き声って怖いよね*
よ!!コクソン!!
いやー、怖かったすね。
森の家屋の出来事→玉の輿→旦那没!→一発ストライク!→悪い家→悪鬼出動→家門失墜!!
これは色々な要素詰め込まれていて、良かったですね。冒頭でも述べた通り、幽霊の顔立ちが、モンゴロイドなんでね。白人さんのスプラッター系よりも親近感&恐怖感倍増ですね。
要は、幽霊に一族が末代まで呪ったる!!と言われてる話で。あわやどうしましょう!?なのですが、どうもなりませんね、
関わるやつは一族郎党下男下女まで御陀仏!!
でした。見た感じ下男下女は悪いことしてなげなので、可哀想に思いましたが、それ以外のイチゾクノ者は大概ワリーことしてるので、
天網恢恢疎にして漏らさず!!!
な感じですね。主人公でさえ、野望を抱いて悪い顔してますからね!
しかし、なんとも不気味な風景から始まりまして、そこが一番印象に残ってますね。背の高い木の、枯れ枝に紅白のこれまた長ーいタスキのようなものが無数にかけられているシーン。
はい。不気味です。
紅白といえば、我々の感覚だとめでたい饅頭!とかなのですが、この木にかけられたタスキとても気味が悪いものでした。物語には関係なさそうでしたが…。
表現の仕方も色々なものが混じっていまして。井戸、暗視カメラ、ゲロ噴射。どこかで見たことあるようなものでしたが、そこに、幽霊の乱れ髪白目が、加わり良い味を出しておりました!!
ちなみに…
私はこちらの続編かなんかかと思い見ましたが。全くの別物でした!!
この「コクソン」もかなり不気味で、いい作品です。コクソンとは「哭声」と書きまして、泣き声!!というイメージなのかと思います!「ヨコクソン」は女哭声です!!
この字だけでも…ゾクッッ!!
こちらの「コクソン」には我らが國村隼さんもかなり重要な配役で登場しております!
共通して、韓国のお祓いは見ていると、思い出しちゃうんすよね…
御存知キャリーぱみゅぱみゅのファッションモンスターのサビの部分の踊り!!
何が似ているのかは自分でも分かりませんが、
そんな感覚ってあるよね、大事だよね!!
よい連想でした。
SNS 〜少女達の10日間〜 *世の中見た目よ!!!*
SNS!!!滅!!!
こりゃ、参りました。世の中がこんなふうに動いているなんて…。
応募→成人による未成年の生活模写→クズにつぐクズ!→天使がいる!!→実際にあう!!!
とりあえず、一言。
スケベはしょうがない!が!!まだまだウブで無知な女の子にアレヤコレヤと言うスケベは!!!やめろ!!滅!!
これは実験の映画でした。SNSでどれくらい世の中に卑猥で卑怯な男がいて、まだまだ幼い女の子たちに擦り寄り、漬け込み、そして要求するか。愕然としました…。
昨今SNSは若い世代なら皆、何かしらしています。その母数の多さ…若い女の子に是非知ってもらいたい、見て考えてもらいたい映画です。
成人だけども、まだまだ中学生くらいに見える女優を3人。スタジオ内に10代が生活をしてそうな部屋を3部屋。各自にSNSのアカウントを用意しまして、実験開始です。
速攻です!!友達になりたい、喋りたい!!の連絡が!!
で、パソコン画面上で出てみりゃ、君は何歳?から始まり、服を脱いで見せて。だなんだと言い出します!!相手方は目元口元以外は全モザイク処理なのですが。
もうね、目元口元に卑劣さが滲み出てんすよ!!
端的に気持ち悪いです。で、女の子と思っている女優さんに大概マウントを取っての指示!!週末会おう、いつ会える?のオンパレード!!ほんとにこんな風に世の中なってんだな!!と愕然としました。
で、ほぼおっさん。デブなのがモザイク越しにもわかる。で、たまに爺さん。一律皆同様に女の子と話しながら、片手はパソコン置いてるであろう机の下でゴソゴソ…。
ナニで何やってんだ!!
女の子が何しているの?と、尋ねれば。その時の爺さんは言いましたよ。
磨いているんだよ。
スタジオ失笑…。
そんな中、唯一性欲を前に出さずただただ暇つぶしにお喋りしようという奴が!!スタジオの皆、疑います…コイツも絶対に乳出せナニ出せとか言ってくんだろうな…。
でも、彼は違いましたね。カマをかける女の子に対しても。
君が裸の写真送ってきても僕は開けずに捨てるよ。そうゆうものは他人に送るものじゃないし、僕は君の裸よりも、見たいポルノを見るから。
…ここに…漢がいたぞー!!
スタジオ中が天使を見る目で画面の男を称えます。モザイクも最初はついてたのですが段々と剥がしていき素顔の登場。
メタクソイケメン!!
なんか…結局、良い男は健全な奴が多く。女の子にかまってもらえない見た目ブーな奴がクズになっていくのかな…と、単純な構図を垣間見た気がしました。
最後に、チャットで会おうと言ってきた男達に実際会いに行く、ドッキリパートもありますので!!これは本当に若い女の子に見てほしいです!!軽い気持ちでしたことの末路がココに詰まっているので!!
すばらしき世界 *人の裏表合わせて一枚*
すばらしき世界
良いです。現代社会を表しているような話でした。
出所→苦悩→荒れる→後戻り→辛抱→待っていたのはすばらしき世界
刑務所から出てきた、元ヤクザの話でした。最近は法律が厳しいらしくヤクザに関わりのある人、昔あった人の社会への復帰、参入がかなり難しいらしいです。一般的にいえば、悪事をなして生活しているというイメージがありますので、自業自得なのかなと思いました。が、更生して生活をしていこうという人に対してはかなり厳しい現実か待っている事をしれました。
役所広司が主人公三上を演じます。真っ直ぐな男です。ですが、大きな声をすぐ出すし。絡まれている人を、助けたりもしますが、悪い奴らを過剰に痛めつけてしまったりと、熱いものが三上の体には滾っていますね!
決して良い人間とは、言い切れないのですが、悪いやつではない。要は難しい人間です!!
人間は誰しも良い面、悪い面の2面があると思います。その両面を見て、付き合っていける、付き合えないの判断をしていると思います。
でも、元犯罪者やヤクザとなると、その事実だけでその人となりに対してバイアスがかかってしまうと思います。今は、こんなに優しいけど、元ヤクザなんだよな…。いつ怒るか分からないよな…。
等々、ちゃんと向き合って付き合おうと思えば思うほど、付き合い方が分からなくなっていく時が多いと思います。
人それぞれに、出会う前の過程があり、その人を作り上げた環境や出来事があるわけで、そういう部分を考えてしまうと、一概に悪い奴め!とは、言い切れませんし。逆に、いい奴だな!とも言い切れません。
そんな燻る思いを、三上の周りの人たちは感じさせません。ぶつかりながらも、一般の社会の人たちと三上が依り合っていく映画です。
作中、三上が元のヤクザに戻ろうか悩んでいるとき。言われます。
一般の社会なんて、辛抱の連続で、耐えたところで面白いことがあるわけじゃない。それでも皆そうやって生活をしているんだ。
なんだか、当たり前の事を普通の言葉で言われただけなのですが、ガツン。ときました。
かなり良い映画です!!!原作もあるらしいので気にして見てみたいと思います!
因みに、原作の「身分帳」の主人公の名前は創作なのですが、映画の主人公・三上の名前は「身分帳」の元となった方の本当の名前らしいです!
監督の西川美和さんが、もし本人からクレームがあったら、是非お会いしてお話を聞きたいからだそうです!!
なんか、いいっすよね!
鵞鳥湖の夜*KFC事情inCHINA!!*
鵞鳥湖の夜!!!
こちらは「薄氷の殺人」の監督の作品ですね!
うむ、大国中国のまだまだ寒村の部分が感じれる良作でしたね!
出所→講習会→大乱闘→警官誤射→水浴嬢との逃亡劇→ユニフォーム着て鬼の顔つき→嬢と嫁、二人は仲良し!
警官を誤って射殺してしまい、鵞鳥湖の周りで逃げる男話ですね!
バイクの窃盗グループでも講習会があるんですね!犯罪する為に真面目な講習会ていうのが面白みを感じます!でも、やはり集まるのはゴロツキばかり、縄張り争いが始まります。ここで、相手方となるのが、「猫目」と「猫耳」兄弟!!ふたりともそっくりで、若干のサイジングの差がある程度ですね!単品で見分けられなそうです!
縄張りの主張により、「猫耳」が撃たれます!!そこから、生身の大乱闘スマッシュブラザーズが始まります!スマッシュに次ぐスマッシュの連続収拾をつけるために
よし!!どっちが時間内に多くバイクを盗めるかで勝負だ!!!
はい、はた迷惑な白黒はっきりつけようじゃないかが始まります!ここら辺で、バイク運転しながら、も一つアクセルふかしてバイクを運転する曲乗り的なものが見れて興味深いですよ!
で、窃盗バイク勝負中に猫ちゃんにはめられ、主人公チョウは落車からの警官誤射!!
ここから逃亡が始まります!懸賞金かけられて!
水浴嬢の女と逃げます!が、水浴嬢ってなんだろうと調べてみると、湖の周辺で声を掛けられた男と水中でマグワイヤ(まぐわう)する嬢の事らしいです!摘発されても、証拠が残らないかららしいです!色々と考えますね!
人間、懸賞金がかかるとかつての浅い関係の仲間は、懸賞金目当ての行動に出ちゃうんすよね。そんな時でもブレないのは家族みたいな距離感だった人間だけですね。
しかし、どうせ捕まるのなら別れた嫁に捕まりたい!!チョウが逃げながら嫁に会うため行動していきます…。
この映画は、ストーリーも勿論のこと。町の風景がいいですね!!古くてまだまだ整理されていない町の感じ!!飯屋の油の匂いもなんとなく漂って来るようなそんな感じ!!
そういえば、、以前中国を旅行していたとき、雲南省だったと思うのですが、、、。朝飯はケンタッキーがオススメと言われ朝早くからやってんのかと疑いつつ、ケンタッキーに行って見ると、客こそまばらなものの営業してました。で、朝しかないオススメのメニューを教えられていたので、それを頼みました、それはと言いますと…。
椎茸粥!!!!ケンタッキーなのに油の一滴も使わぬ!!!
すぅ~
椎茸粥!!!
胃に優しい滋養に満ちた味でした!美味かった記憶がございます。我らがKFCinCHINA!!しかもモーニング限定!!!そんな我らの日常の範疇を超えてくる中国!!そこの匂いが映画のシーンからプンッ!!と匂って来る感じの絵面!!多分脳内で感じた匂いそれで近いと思います!!!
非日常よりも日常を感じれたほうが、脳内ってのは蓄積された経験風景に飛び込んでいきやすいのかもですね!
鵞鳥湖の夜!!
クワックワー!!!
少林寺三十六房*流れるチャーシュー不意に食う!!*
少林寺三十六房!!!!
カンフーオブカンフー映画!!これはクラシックですね!初めて見ましたが、楽しいですね!
革命!成らず!!→お勉強→海苔屋壊滅→出家→5年修行→俗世へ放出→仇討ち成れりぃ!!
クンフーアクションの心躍る快活さ!存分に楽しめますね!しかし、それ以上に…やはり…カツラが相当気になりますね!勉学に勤しむ生徒役を演じているときは確実にカツラですね!!わかります。普段は少林寺でお稽古している(真偽は不明、していてほしい願望強め)のですから剃髪は当たり前ですもんね!!
汗吹いて、ホイ!被していっちょアガリ!!
メイクさん助かりますね!汗拭く手ぬぐい一つありゃいいですからね!
で、オープニングの少林演舞カッコイイです!
なんか、両腕に腕輪をいっぱいつけて!ジャラジャラと金属音をたてながら突きぃッ!!突いて突いて、突きに突きます!!んで、一呼吸。かわい子ちゃんが握り飯を食べるように、両腕を口元に持ってきて構え(山頂にてオーイ!と、ヤマビコを楽しむ型)、振るわす!!ブルブルと腕を振動させ両腕の腕輪を振るわす!!とてもシュールなのですが、カッコイイです!!
これは一体何なのか…。
どうやら、流派の一つ「洪家拳」というものらしいです!で、武器とかではなく、内功というものを鍛えるらしい器具らしいです!確かに、重そうですね。「鐵線拳」というらしいです!
あれをバネにしてロケットパンチみたく使ったりしたら良さげでしたが、寺の坊さんに永井豪の作品を模すべし!!とは言えないですね!
腕に装着、しかし鉄でこれは無理スネ…。伸びなそうですし、伸縮時、肉を挟んでしまい、その痛みでホイホイ言ってしまいそうですしね!
んで、今更ですが!主人公はリー・リンチェイ!若き日のジェット・リーと思っていましたが、違いました!!
リュー・チャーフィー!!
もっかい!
リュー・チャーフィー!!
です!名前が何度読んでも覚えられませんでした…。そこで、神が我々に与え給うた、知恵の煮込みを使うときがきた!!それは…語呂!
流れるチャーシュー不意に食う!
流(リュー)れるチャー(チャー)シュー不意(フィー)に食う!
はい!覚えた!!
タロウのバカ*平衡感覚喪失のあとに月に吠える!!*
タロウのバカ!!!
これは大森立嗣監督ですね!麿赤兒の息子さん!
大森南朋の兄さん!凄い家族ですね。
苛つく吉岡→國村隼さん早々に退場!→タロウ細っ!→襲撃→報復→頭打ったら病院へ!
スピード感ありました。グイグイ物語が進んでいきます!エージとスギオとタロウ。もう滅茶苦茶な3人です。ここまでよく生きてこられたなぁ、災厄に見舞われずよくここまでたどり着けたなァ!お前ら!!
最近見たドラマ「コントが始まる」で共演の記憶も新しい、菅田将暉と仲野太賀。このコンビが出るというだけでも、熱くなるものがありました!
しかし、役どころは全く違うんですよね。デストロイ、です。ふたり揃ってデストロイ、ですね。3人目のタロウ、爆竹野郎です。弾けております。
朝起きて、テンション上がり、こう叫びます。
つかもうぜドラゴンボール!!
ピストル片手に、弾けるように歌いだします!!
このタロウがずっとテンション爆アゲでゲヘヘギャハハと笑っております。どこか感情を育てきれずに今に至るという少年です。
タロウの友達にダウン症の少年と少女がいます。この二人はいつも橋の下にいて仲良く遊んでいます。女の子のが自己紹介の歌を歌うのですが、こんな感じです。
私の名前はアイコです。
これからもこの先も。
変わらないまま変わり続けていく。(うろ覚えですが…だいたいこんな感じです)
ガツンときました…!!なんとも、確実に幸せになれないであろう破滅型の三人組と自分はこうである!と、歌うアイコの隔たり、落差、ピントの違い、生命の見通し!!
なんじゃこりゃ!!
と、ゾワゾワしました!で、大雨が降るシーンがあるのですが、そこで仲良しだった男の子が川に浮いている!!動かずうつ伏せで!そこでまた川岸からアイコが歌います。
私の名前はアイコです〜♪
なんか凄いものを見てしまった感覚ですね。で、ですね、この歌の音調が、アレどこかで聞いたことあるような…。
シャグズです。60年代の奇天烈姉妹バンド!!その出で立ちからは想像できない超音波ミュージック!一度聞いて頂かないと説明自体難しいのですが…。
ぐるぐるバット百回したあと高さ5メートルの平均台を目隠しで歩く、その前にウォッカを駆けつけ三杯打ち込んで!!
とにかく、平衡感覚が破壊される音楽なのです。アイコの歌に、私はシャグズを見ました!
アイコの歌が、この作品の一つの肝であることは間違いなしです!!
これは見るべき衝撃作です!!
お口直しに!!
大森立嗣監督の弟、大森南朋さんのバンド「月に吠える」!
「夜の雲」沁みる名曲です!
GOGO94歳の小学生*てことは在学中に100歳になる可能性もあるのか!!*
GOGO94歳の小学生
これは良い映画です!!
アフリカの朝→婆さん制服に着替える→先生に叱られる婆さん→算数頑張る!→二代目婆さん小学生爆誕!!
まず、一念発起しての94歳が小学校に通う!!これかなり凄いことです!しかも寄宿舎でほかの坊や、嬢ちゃん達と一緒に寝食ともにしてですからね!!
主人公のゴゴ(本名 プリシラ・ステナイ)。元気です。
おちこんだりもしたけれど…私は元気です。
なんてものじゃなく、生命力に溢れてアフリカの空の下、元気です!!
ゴゴ。耳が聞こえずらかったり、眼も見えずらかったりしますが元気です!!小1くらいの坊やにハイタッチをしたり、午睡をしたり、授業に遅刻しそうになったりもしますが…元気です!!
そんなゴゴがなんで、学校通う気になったのか?
この世にいる限り、助け合うんだ。そして学ぶ。
これにつきます。知識が必要で、互いに助け合うことが最も大事だ。と、ゴゴは言います。その為に、私は学校に行くし、行ってない子がいるなら、婆さんの私でも行けるんだ、行け!!とエールを自分の身をもち体現してくれています。
ゴゴ、凄いです。で、周りの先生方も気を遣わず、しっかりと算数苦手なゴゴ(齢94歳)を叱ります。この関係性が保てるからこそ、この挑戦ができる要因の一つになっているのではないかと思います。
まだ、未整備な部分があるケニアだからこその良さなのかもですね。先進国ではいろいろなことを沢山決めていくうちに、学びの本質が埋もれてしまい、掘り返せなくなっているのかもしれませんね。学びたいときに誰でも学べるんだよということが。
しかしながら…アフリカの学校の制服は原色のセーターが多く感じるのですが、あれは何なんでしょうかね?多分きっと、広いアフリカの土地のこと。遠くからでも人工の原色を着ることによって見つけやすくするためでしょうね。
ご多分に漏れず、ゴゴ擁するリーダービジョン小学校も原色のセーターで揃えております。
緑Fromネバーランド!!!
寝たら窓から誰か忍び込んで来そうなほど緑です!!でも、緑は葉っぱとかでアフリカの大地に溶け込んでしまうんじゃ…。
でも、視力良いって噂ですからね!大丈夫でしょう(見込み)!!
で、最後にゴゴの親友(食堂の婆さん)が新入生として入学してきます!
やはり、長く生きると生まれた時からの付き合いのこの体。ガタが来たり、無くなる部分もあったりしますよね!この食堂の婆ちゃんは歯が欠けてしまっている様子。マウスピースでなんとかできる時代なんですね!
因みに私の友人は前歯が欠けたあと、差し歯も入れずに、欠けた歯の残りの芯の部分に噛んでほぐしたガムを貼り付け笑顔を作ります。彼にも教えてあげよう!マウスピースがあるよって!
しかし、良い映画でした。知識が大事、互助が大事ということは勿論のこと、思い立ったが吉日と、即行動するゴゴの実行力は見習わなければいけないと思いました!!
年齢なんてただのその人の案内すね!